リフォーム事例(Vol.4)
“段差”と“暖差”の解消で体への負担を軽減
築16年のセキスイハイムにお住まいのK様ご夫婦。奥様がリュウマチを患い段差の上り下りが辛くなってきたこと、そして東北の震災時に電気が使えなくなり不安に感じられたことから、「年をとっても安心して住み続けられる住まいにしたい!」とリフォームを決意されました。今回のリフォームは「段差」と「暖差」のバリアフリーを中心に、日常生活の安心はもちろん、もしもの時も安心な住まいを実現しました。
上り下りが辛く、奥様だけダイニングテーブルで食事を取ることもあったそうです。
畳座をなくし、フラットなリビングへ。奥様の体への負担が軽減されました。 またリビングに蓄熱暖簿機を設置することで、部屋全体が暖かくなり、冬の寒さから開放されます。蓄電池のおかげで、蓄熱暖房機の電気代も気にせずに使えるのも嬉しいですね。
観音開きの収納で、置くのものを取り出すために、かがんだり、手を伸ばしたりと体に負担がかかりました。
引き出し式の収納は、上から中が見渡せるので物の出し入れがとってもラク。またセンサー式の水詮なので、手が汚れていても水が出せるので衛生的です。
奥様が一目ぼれしたのが玄関ベンチ。座って靴の脱ぎ履きができるので、本当にラクです!と大絶賛です。
玄関に造作した飾り棚には、奥様が描かれた絵画や、お気に入りの小物が飾られていますが、実は中には蓄電池が収納されています。 無機質な蓄電池を隠しつつ、玄関を素敵に演出する工夫です。
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