リフォーム事例(Vol.12)
孫が楽しく走り回るみんなにやさしい住まいへ
築20年のセキスイハイムにお住まいのI様。キッチンの水漏れを機に、今の生活スタイルにあわせた住まいを考え始めたのがリフォームのきっかけでした。 奥様がずっと憧れていた壁のないオープンなLDK。7人のかわいいお孫さんと娘さんが遊びに来た時にも、みんながゆったりくつろげる空間にしたいという奥様の夢を叶えるため、オープン階段をアクセントにした開放感のあるプランをご提案しました。みんなを快く迎え入れ、そして普段の暮らしも快適な住まいが実現しました。
リビングと和室を仕切っていた壁。お孫さんが集まるとリビングが狭くて不便だったそうです。
和室とリビングがつながり、大空間へと生まれ変わりました。どこにいても顔が見えるので、お孫さんたちが走り回っていても安心です。
動線の悪さから、せっかくの和室がデッドスペースになっていました
部屋全体に自然な光が広がり、日中は照明をつけなくても十分明るいそうです。さらに明るい色合いの壁や建具がやさしい雰囲気を演出しています。壁がなくなったことで複数の動線が生まれ、スムーズに動けるようになりました。
腰壁がベランダからの光を遮っていたため、階段が暗くなっていました
光を通す素材にすることで、ベランダからの自然光が階段を通して1階に降り注ぎます。また、新しく設置したシーリングファンが、空気を循環させることで、快適な温度を保ちます。
天井や壁には、クロスの代わりに『ガイナ』を塗りました。塗り壁の最大の魅力は日光や照明器具とともに生み出される陰影の美しさ。さらに、断熱性や調湿機能、消臭機能などを持ち合わせたガイナは、お部屋の空気も快適にしてくれます。
吊戸収納が充実していましたが、高い位置の収納は活用できていませんでした
高い位置の収納をなくすことで、すっきりと広い印象のキッチンになりました。引き出し式の収納になり、以前よりも見やすく取り出しやすい位置の収納が増えて使いやすくなったそうです。
対面式のキッチンではありましたが、ダイニングとは仕切られた印象でした
吊戸収納をなくすことで、明るいキッチンへ生まれ変わりました。オープンキッチンなので、お料理中でもリビングにいるご家族とのコミュニケーションが広がります。
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