群馬県のご当地スイーツといえば「焼きまんじゅう」が真っ先に思い浮かぶ!という方も多いのではないでしょうか?
その焼きまんじゅうと同じくらい、群馬では定番のスイーツとして「かりんとうまんじゅう」があります。今回は、前橋市内のかりんとうまんじゅうで有名な「上州菓匠 青柳 前橋元総社店」をご紹介します。
立派なたたずまいの「上州菓匠 青柳 前橋元総社店」
今回やってきたのは、元総社町にある「上州菓匠 青柳 前橋元総社店」です。
前橋安中富岡線を走っていると、立派なたたずまいの店舗が見えてきます。店内だけでなく、駐車場も広めなのが嬉しいです。
こちらは桐生市に本店があり、前橋元総社店を含め、県内には9店舗を展開している大人気和菓子店です。上州菓匠 青柳は、大正9年創業の老舗店でありながら、常に新しいものに挑戦し、「お客様に喜ばれる」お菓子を作り続けています。
店舗に入るとたくさんの種類の商品が並び、迷ってしまいそう
店内に入ると、たくさんの種類の商品が並んでいました。名物のかりんとうまんじゅうからどら焼き、黒糖まんじゅうなど本当に種類豊富でどれにしようかと迷ってしまいます。
箱詰めのお菓子もたくさんあり、予算から選ぶにも幅広いラインナップなので嬉しい限りです。わたしが伺った日は、年末だったということもあり、お年賀用に箱詰めやラッピングされた商品がこちらも種類豊富にありました。
画像手前の「銘菓詰合せ」は上州菓匠 青柳のおいしいものがたくさん詰まっている商品で、多くの方に愛されています。豊富な種類のお菓子が入っていると、受け取った側も嬉しいものですよね。
上州菓匠 青柳の定番商品「からっ風 カリン」を購入!
今回わたしが購入したのは、上州菓匠 青柳の代名詞とも言える「からっ風カリン」(かりんとうまんじゅう)です。
店内に入ると正面に商品が並んでおり、手作りのポップにも「青柳と言えば・・・これ!!」と記載があるほどの銘菓です。
見た目はつやつやしているおまんじゅうですが、触ると表面がツルツルしていて、おまんじゅうのような弾力はなく、カチカチと固い皮です。「かりんとうまんじゅう」とは、外側の皮がかりんとうのようにカリッとした生地で餡が包まれているおまんじゅうなのです。
中を割ってみると、ぎっしりとあんこが詰められています。上州菓匠 青柳の創業者は、「餡」へのこだわりが強く、豆選びから製法まで手間のかかる自家製餡にこだわり、今も受け継がれています。甘すぎない餡なので、外側のカリッとしたかりんとう生地とベストマッチでとても美味しかったです。
小ぶりなので、甘いものが苦手な方でも食べることができ、甘いものが好きな甘党の方であれば1個では足りないくらい、とてもおいしいかりんとうまんじゅうでした。
いかがでしたか?今回は元総社町にある「上州菓匠 青柳 前橋元総社店」をご紹介しました。この記事では紹介できませんでしたが、かりんとうまんじゅうをはじめ、多くの商品が並んでいるので店内を見ているだけでも楽しく、どれを食べても間違いのないおいしいものばかりです。
近くを訪れた際にはぜひ「上州菓匠 青柳 前橋元総社店」に行ってみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました。
上州菓匠 青柳 前橋元総社店
住所:群馬県前橋市元総社町2468-1
電話番号:027-254-3343
アクセス:JR両毛線、JR上越線「新前橋駅」より車で約9分
営業時間:9:30~18:30
定休日:元日
駐車場:有