「今日は家族でらーめんを食べに行こう!」
そんな日に気軽に訪れたくなるのが、太田市新井町にある「手打ちらーめん麺之介」(以下、麺之助)です。
「おいしさ、安全の追求」を大切にし、材料は国内産を中心に、防腐剤や保存料を使用せず麺や餃子まで徹底的に手作りしているこちらのお店。
店主が青竹で手打ちする麺を使ったらーめんや、皮からすべて手作りの餃子を楽しめます。
さらに、小さなお子さん連れの家族にうれしいサービスも用意されています。
今回は、そんな麺之介のこだわりや、家族で訪れたくなる魅力についてご紹介します。
落ち着いて過ごせる店内

県道78号線太田大間々線を西に進むと、黄色い文字で「手打ちらーめん麺之介」と書かれた黒看板が見えてきます。

店舗は、黒を基調とした外観。

白いのれんがかかった入り口から店内に入ります。

店内は、白と茶色を基調としている空間。
入って左側にはテーブル席があり、気軽に食事を楽しめます。

右側には、家族でゆったり過ごせる座敷席があります。

お子様用の椅子やバンボも用意されており、小さなお子さん連れでも利用しやすい配慮がされていました。
「徹底的に手作り」にこだわるメニュー

麺之介が大切にしているのは、「おいしさ、安全の追求」。
そのために、材料は国内産を中心に選び、防腐剤や保存料は一切使用せず、麺や餃子の皮まで手作りしているそうです。
この日は、ランチタイムにお邪魔しました。
ランチメニューでは、らーめん料金にプラス300円でセットを選択することができます。
・Aセット:らーめん+もつ煮+ライス
・Bセット:らーめん+餃子3個+ライス
・Cセット:らーめん+ミニチャーシュー丼
また、Dセットではプラス250円で「らーめん+めんたいマヨ丼」にすることもできます。

さらに、お子さん連れの家族にうれしいサービスも。
小学生はしょうゆラーメン460円、小学生未満のお子さんにはお子様ラーメンを無料で提供しています。
家族で一緒に食事を楽しめるメニューやサービスが用意されているのも、子育て世帯にはうれしいポイントですね。
味の決め手は「青竹手打ち」!こだわりのらーめん

今回は、Bセットのしょうゆラーメンを注文しました。

さっそく、しょうゆらーめんからいただきます。

手打ちのちぢれ麺は、もちもちした食感がありながら、しっかりとしたコシがあります。
噛むほどに小麦の華やかな香りがふわっと鼻に抜けていき、手打ちならではの食感と風味を楽しむことができます。
麺之介の大きな特徴である店主自らが手打ちする麺は、青竹特有のしなりを利用して麺を薄く伸ばし、何度も青竹で踏むことでコシを出しているそうです。
さらに、捏ねた生地を一晩寝かせ、麺になってからもう一晩寝かせることで、コシがありのど越しのよい麺に仕上げています。

続いて、黄金色に輝く透き通ったスープをいただきます。
臭みがなく、スッキリとした味わい!
ほどよい塩味で麺との相性もよく、箸がどんどん進みます。

味玉と合わせていただくと、まろやかな味わいが加わり、相性抜群です。

チャーシューもやわらかい!
小麦の香りが感じられる麺と一緒にいただくと、肉の旨みと麺の風味がよく合います。
店主にお話を伺ったところ、麺や食材だけでなく、料理に欠かせない「水」にもこだわっているとのこと。
麺之助では、ホシザキ調理用電解水生成装置を導入し、素材が持つ本来の旨味や風味を引き出す効果のあるアルカリ性電解水を使用しているそうです。
店主によると、水道水や浄水器を通した水と比べると、素材の旨味が違うのだとか。
麺や食材だけでなく、料理に欠かせない水まで大切にしているところからも、食へのこだわりが伝わってきます。
皮からすべて手作り!大きくてジューシーな餃子

ラーメンと一緒にいただいたのが、麺之介自慢の手作り餃子。
ひとつひとつが大きめに作られています。

さっそく、ひと口。
皮は厚めでもちもちとした食感。
ほんのりやさしい甘みも感じられます。
そして、野菜を中心とした餡はとってもジューシー。
皮のもちもち感と相まって、食べ応えのある一品です。
餃子は創業以来手作りを続けており、皮も店内で作っています。
具材には、群馬県嬬恋産のキャベツや栃木県産のニラに、北海道産の玉ねぎなどを使用。
野菜の産地は時期によって変わりますが、主に国産のものを選んでいるそうです。
また、できるだけ太田市産や群馬県産の食材を使いたいという想いもあるのだとか。
「おいしさ」と「安全」を大切にしながら、できる限り地元の食材を取り入れているところにも、麺之介のこだわりが感じられます。
子どもの頃の憧れから、世代をつなぐ一杯へ

麺之介がオープンしたのは、2002年11月頃。
店主の桑久保さんがラーメン店を始めようと思ったきっかけは、幼い頃に自宅近所の佐野ラーメンのお店で食べたらーめんでした。
「そのラーメンが大好きで、自分でラーメン屋をやりたい」と幼い頃の憧れが、今のお店につながっているといいます。
地域で長く営業を続けてきた今では、子どもの頃に親に連れられて麺之介へ食べに来ていたお客さんが、成長して結婚し、今度は自分の子どもを連れて家族で食べに来てくれることもあるそうです。
「どの世代のお客様も大事」と話す桑久保さん。
これからについて伺うと、「一生現役でらーめんをつくりたい」とのことでした。
自分が納得したものをお客様に届けたいという想いを大切にしながら、青竹で麺を打ち、餃子の皮を作り、日々らーめんを作り続けています。
親から子へ、そして次の世代へ。
世代を超えて通うお客さんがいることからも、家族の思い出とともに、地域に根付いたお店であることが伝わってきます。
「おいしさ」と「安全」を大切にするという姿勢。
お子さん連れにやさしい配慮。
国内産を中心に選んだ材料と、手作りにこだわった麺や餃子。
ぜひ、ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
手打ちらーめん麺之介
住所:群馬県太田市新井町549-22
アクセス:東武伊勢崎線、東武桐生線、東武小泉線「太田駅」北口より車で約5分
営業時間:11:30-14:30/17:30-22:00(L.O.21:45)
※麺・スープがなくなり次第終了
定休日:月曜・第3火曜
TEL:0276-49-2633
駐車場:あり(店前14台、第2駐車場あり)



