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懐かしい味と出会う、藪塚町の焼きまんじゅう店「グッピー岡田」

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群馬のソウルフードといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
そう、焼きまんじゅうです!

藪塚町にある「グッピー岡田」は、おいしい焼きまんじゅうとともに、どこか懐かしい昭和の空気感を楽しむことができるお店。

今回は、知る人ぞ知る「グッピー岡田」の魅力をご紹介します。

赤い「やきまんじゅう」が心をつかむ、懐かしさ漂う外観

お店の前に立つと、まず目に入るのは赤い「やきまんじゅう」の文字。
入り口には「元祖やきまんじゅう 上州名物」と書かれたのれんが揺れ、思わず足を止めたくなります。

どこか懐かしさを感じる佇まいに、入る前から自然とワクワクしてきました。

 

焼き続けてきた時間がにじむ、昭和レトロな店内

店内に入ると、黄色い紙に書かれた手書きメニューが目に入ります。

・焼きまんじゅう 1串160円
・あん入り 1串300円
・焼きそば 380円

メニューの隣には酒まんじゅう(1個90円)も並んでいました。
こちらは、ご家族やご友人へのおみやげにぴったりです。

どれも良心的な価格で、思わずあれこれ頼みたくなりますね。

ソースの香ばしい香りとともに、店内にはラジオが流れていました。
焼きまんじゅうのタレのような茶色の壁やエアコンも相まって、どこか落ち着く空間です。

長年この場所で焼き続けてきた時間が、そのまま残っているように感じられました。

座席はテーブル席が2つほど。
大人が4人ほど座れる椅子もありました。

お茶やお水はセルフサービスで、気取らない雰囲気もこの店の魅力です。

 

懐かしさに包まれる焼きまんじゅうと、ほっとする素朴な焼きそば

私は、焼きまんじゅう1串とあん入り1串、焼きそばを注文。

ほどなくして、できたての焼きまんじゅうと焼きそばが同時に運ばれてきました。

まずは、焼きまんじゅうからいただきます。

表面はパリッと香ばしく、中はふんわり。
そこに甘じょっぱい味噌だれがしっかり絡み、どこか懐かしい味わいが広がります。

こちらは伊勢崎市にある焼きまんじゅうの名店、「忠治茶屋本舗」から仕入れたまんじゅうとタレを使い、丁寧に焼き上げているのだそう。

噛み締めているうちに、幼い頃に友人と自転車で近所の焼きまんじゅうを買いに行った記憶がよみがえってきました。

だから懐かしい感じがしたのか……
店内に入った瞬間に感じた「落ち着き」の理由にふと気づかされます。

続いて、あん入りをひと口。

たっぷり詰まったあんこが最高!
あんこは甘すぎず、なめらかな口当たりです。
酒麹の風味がほんのり香り、やさしい甘みと塩味のバランスが絶妙でした。

焼きまんじゅうを食べていたところ、常連客が来店。
「花見で屋台の焼きまんじゅうを買ったけど、ここのを持っていけばよかったよ」
と店主に話していました。

地元に愛されている様子が伝わってきます。

次は、焼きそばもいただきます。
紅生姜を添えてひと口。

具材はキャベツのみとシンプルで無駄な味付けがなく、ソースの加減が絶妙でどこかほっとする味わいです。

焼きまんじゅうを2本食べた後でも、つい箸が進んでしまうおいしさでした。

 

36年続く理由は「やっていればなんとかなる」

藪塚町出身の店主は、上京して東京都台東区の靴関係の会社に勤めていたのだそう。
しかし、時代の流れの中で将来に不安を感じ、地元へ戻ることを決意。

そこで選んだのが群馬のソウルフードでもある「焼きまんじゅう」です。
店主は「誰でもできるから」と語りますが、師匠に教わりながら技術を身につけ、1990年にこの店をオープンしました。

36年間続けてきた中で大変だったことを尋ねると、「特にない」と一言。
コロナ禍も、テイクアウトや常連客に支えられてのり越えてきたそうです。

特別な宣伝はせず、口コミで広がり、今では多くの常連客が通うお店になりました。
もちろん、優しいお客さんばかりではなく、さまざまな人と向き合ってきたといいます。

それでも続けてこられた理由は、
「やっていればなんとかなる」というシンプルな言葉に集約されていました。

飾らないその一言の奥に、36年という時間の重みと、続けてきた店主の生きざまを感じました。

昭和レトロな空間で、懐かしい味に出会える「グッピー岡田」。
ぜひ一度、足を運んでみてください。

 

グッピー岡田
住所:群馬県太田市大原町486-2 ブロートハイム
アクセス:東武鉄道桐生線「藪塚駅」から車で約6分(徒歩約29分)
営業時間:9:30-17:00
定休日:火曜日
TEL:0277-78-7922
駐車場:あり(約3台)

 

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