すっかり暑くなってきましたね!
昼夜の気温差が激しいですが、お出かけ日和となってきました。
これから夏にかけて、お祭りや花火大会などイベントが盛りだくさんです。
前橋市でも、窯焼きピザのキングを競う「KING of PIZZA 2023 in MAEBASHI」が開催されました。
今回は、「KING of PIZZA 2023 in MAEBASHI」に参加してきましたので、ご紹介します。
群馬県内の飲食店が自慢のピッツァの味を競う祭典!
前橋市は全国のお店で使われているピザ窯メーカーがあり、小麦の生産が盛んなことから、1998年より「前橋をピッツァの聖地に」という活動が始まったそうです。
高崎市で開催されるキングオブパスタに次ぐ食の祭典。
30年以上前橋市に住んでいるわたしも、有名なピザ窯メーカーがあるとは知りませんでしたが、新たな魅力を知ることができてとてもうれしかったです。
おいしそうなピッツァが10種類も!
前橋中央商店街にあるイベント広場に、群馬県内の飲食店10店舗が集いました!
特設の店舗が7店、キッチンカーが3店と大にぎわいです!
当日は天気が崩れる予報だったので心配していましたが、晴れ間も見えてました。このまま天気がもってくれることを祈りつつ、イベントの開催を待ちました。
オープニングセレモニーでは、地元高校の吹奏楽部の演奏がありました。
イベント最終日には特設ステージで結果発表がおこなわれるようです。
イベント広場にはいつもテーブル席が設けられているのですが、イベント期間中は商店街のアーケード下にテーブルが設置されました。
立食スタイルですが、テーブルがあることで1度にたくさんのピザを買ってきても大丈夫ですね!
友人と意見が真っ二つ!
ピザは4分の1ずつ購入することができたので、友人と手分けして4種類のピザを購入することに。
第1陣はこちら。左上から、にんにく赤唐辛子、ピッツァクラシカシチリアーナ、自家製ハムと4種チーズのピッツァ、低温調理した群馬県産豚肉とマイタケのピッツァです。
このときはお腹が空いていたので、どれを食べても「おいしい!」という感想しか思い浮かばなかったのですが、時間がたってから思い返してみると、4種類とも特徴的なピザでした。
にんにく赤唐辛子は、後味にピリッとした辛味を感じて、さっぱりと食べることができました。ピザをさっぱり食べられるのは体にも優しいですよね!
わたしが特に気に入ったのは、低温調理した群馬県産豚肉とマイタケのピッツァです。
マイタケの味がしっかり感じられ、濃い味でお酒が進みそう!おつまみとしても最適だと思いました。
続いて第2陣。左上から、赤城牛のラグーとオリーブのピッツァ、ガンベレッティ、ローストチキンとマスカルポーネのジェノバ風、マルゲリータです。
友人のお気に入りのガンベレッティは、ぷりっぷりのエビに新鮮野菜がトッピングされていて、サラダピザのようなさっぱりとした味わいで、とてもおいしかったです。
「KING of PIZZA 2023 in MAEBASHI」の頂点に輝いたのは!?
イベントが終了した翌日、地元のネットニュースを見るとKING of PIZZA 2023が特集されていました。
13日に訪れた際は、テレビの取材らしき撮影スタッフの姿があったので、群馬テレビなどでも紹介されていたかもしれませんね。
記事を読みながら、一番気になる結果を探してみると、2023年のキングに輝いたのはノーチェ・アズールのガンベレッティでした。
こちらは前橋中央商店街にあるノーチェ・アズールの実店舗。昨年に続く2度目の優勝だそうです!
「抜群においしかったもんなぁ」と味を思い出しながら、友人に優勝者の情報を伝え、実際にお店に食べに行こうと話を弾ませていると、なんとわたしも友人も投票できていなかったことが発覚!
みなさんも投票型イベントへお出かけの際は、忘れずに投票しましょう!
わたしも次回イベントに参加した際は、その日のうちに会場で投票を済ませようと思います。
KING of PIZZA 2023 in MAEBASHI
住所:群馬県前橋市千代田町二丁目8番地21号
アクセス:上毛電気鉄道「中央前橋駅」から徒歩約7分
上毛電気鉄道「城東駅」から徒歩約15分
JR両毛線「前橋駅」北口から徒歩約15分
駐車場:前橋中央駐車場
広瀬川サンワパーキング
開催日:2023年5月13日(土)・14日(日)