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遊びながら交通ルールが学べる「前橋こども公園」は親子で1日楽しめます

アスレチック
アスレチックレジャー公園

先日、車を走らせていると「前橋こども公園」という看板をみかけました。気になって調べてみるととても広い公園で、ジャングルジムや滑り台などのコンビネーション遊具があり、ゴーカートやプラネタリウムもありました。お天気の良い日、実際にうかがってみることに。親子で1日楽しめる魅力あふれる公園でしたのでご紹介します。

のびのび遊びながら交通ルールも学べる子どもたちに人気の「前橋こども公園」

「前橋こども公園」は前橋市と桐生市をむすぶ私鉄の上毛電気鉄道「城東駅」より徒歩7分の場所にあります。JR両毛線の「前橋駅」からですと、前橋市内の循環バス(マイバス)の利用が便利です。「前橋こども公園」は芝生や噴水でのびのび遊べる西エリアと、遊具やゴーカートが人気の東エリアの2つのエリアにわかれています。とくに東エリアの「交通学習ゾーン」では、エリア内に道路標識が描かれていて、楽しく遊びながら交通ルールについても学ぶことができます。園内が見渡せる見晴台や迫力満点のSL展示コーナーなどもあり、幼児から小学校低学年くらいまでのこども達にはとくにおすすめの公園です。

森林浴や噴水遊びができる西エリア

「前橋こども公園」のメインエントランスがある西エリアですが、「雑木林と文学のゾーン」「芝生広場ゾーン」「観察の森ゾーン」「冒険遊びゾーン」に分かれています。

「雑木林と文学のゾーン」や「観察の森ゾーン」は大きな木々に囲まれてウォーキングに最適です。この日もお天気が良かったので多くの方が森林浴を楽しんでいました。私も気持ちよい風を感じながら、2往復も歩いてしまいました。木漏れ日がとてもきれいで、木陰は涼しくてとても気持ちよいウォーキングができました。「芝生広場ゾーン」はキレイに整った芝生が気持ちよく、夏の暑い日にはぴったりの噴水などもあります。暑い日だったので、小さなこどもたちが楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。

「冒険遊びゾーン」にはこどもたちが遊び方を考えながら楽しめるアスレチック遊具や、ドラム缶などで作られた手作り感のある素朴な遊具が設置されています。西エリアではおとなは森林浴を楽しめて、こどもは緑に囲まれた自然の中で体を思いっきり動かして遊ぶことができます。さらに、西エリアには「前橋児童文化センター」があり、こちらは屋内のクライミングウォールやプラネタリウムがあるので雨の日でもこども達を遊ばせることができます。

楽しそうなこどもたちの声が聞こえる東エリア

「前橋こども公園」の東エリアにはこどもがよろこぶ遊具が設置されています。電車やバスのカタチをしたちいさな遊具、まるで海賊船のようなコンビネーション遊具などかわり種の遊具もたくさんあります。

敷地のまわりには全長700mもあるゴーカートコースが設置されています。ゴーカートコースは実際の道路同様に坂道やトンネルもあり、さらにメロディラインも敷かれています。この日、あいにくゴーカートはお休みでしたが、天気の良い週末などは多くのこどもたちでにぎわいます。ちなみにゴーカートは1周100円で楽しむことができるのでおすすめです。

東エリアの全貌を「見晴台」から見てみました。エリア内は横断歩道や信号機などが設置されています。こどもたちは遊びながら交通ルールを学ぶことができますね。

さらに、東エリアには本物のSLの車体が展示されています。迫力満点でとてもかっこいいので、ぜひ間近で見てください。私はSLがとても好きなので、かなり間近で見ることができてこの日一番興奮しました!

「前橋こども公園」で楽しく遊びながら交通ルールも学びましょう!

「前橋こども公園」は楽しく遊びながら交通ルールを学ぶことのできる公園です。趣向をこらした遊具はもちろんですが、屋内のクライミングウォールやプラネタリウムもあるのでどんなお天気でも思いっきり楽しめます。お弁当を持って行けば、親子で1日中楽しむことができますね。こどもが楽しめる仕掛けが満載の「前橋こども公園」へぜひ足を運んでみてください!

前橋こども公園
住所:群馬県前橋市西片貝5丁目7
電話:027−225−2116
営業時間:児童文化センター 9:00〜16:30(夏休み期間は17:00まで)
定休日:無休(児童文化センターの休館日はゴーカートは運休)
    児童文化センター 月曜日(祝日の場合翌日)、第2木曜日、年末年始は休館
アクセス:上毛電鉄「城東駅」東口より徒歩3分
     JR両毛線「前橋駅」より日本中央バス(西大室線)「交通公園入口」下車

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