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太田市木崎で見つけた!毎日食べたい手づくり豆腐「豆富山房 あさの」

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「豆富山房 あさの」は、豆腐屋さんの昔ながらのイメージとは違い、スタイリッシュで温かみのあるお店です。
大間々から太田市に移転してきたこのお店は、地元の方々に愛されているのはもちろん、遠方から訪れる人もいる人気の豆腐専門店。
毎日食べたくなるような、おいしい手づくり豆腐が手に入る、そんな「豆富山房 あさの」をご紹介します。

白壁と木製の壁が印象的!おしゃれな建物の豆腐屋さん

「豆富山房 あさの」を訪れると、まず目に飛び込んでくるのが白壁と木製の壁が調和したおしゃれな外観。
まるでカフェや小さなギャラリーのようなたたずまいです。

店名に使われている「豆富」という表記には、こだわりと特別感が感じられてステキですよね。
一般的な「豆腐」ではなく、あえて「富」という文字を選ぶことで、豆腐そのものが豊かさや価値を持つ特別な存在であることを表現しているように感じます。
食卓に幸せや満足感を届けたいというお店の思いが、この一文字にも込められています。

2020年に大間々から太田市木崎に移転してきたこのお店は、いっけん、豆腐屋さんだと気づかないほど洗練された雰囲気が漂っています。
しかし、店先には「とうふ」と書かれたのぼりが風に揺れていて、そのシンプルなアピールがほのぼのとした魅力を引き立てています。
豆腐屋さんの昔ながらのイメージとは違い、店内外ともに明るく開放的で、初めてでも気軽に立ち寄れる雰囲気です。

場所は木崎駅からも近く、県道311号線沿い、東武伊勢崎線の陸橋すぐそば。のぼり旗を目印に訪れてみてください。
豆腐好きの方はもちろん「ちょっと立ち寄ってみようかな」と気軽に足を運んでも、きっとお気に入りの豆腐にであえますよ。

心温まる雰囲気とかわいらしい子どもの手書きメニュー

「豆富山房 あさの」では、豆腐のおいしさだけでなく、店内の雰囲気も楽しみのひとつ。

明るい店内に入ると正面に、豆腐を作っている工房が見えます。
右手にはメニュー表や、かわいい張り紙が目を引きます。
子どもたちが描いたメニュー表や、おすすめ商品が描かれたかわいらしい掲示です。

手書きのメニューには、豆腐のイラストや子どもたちの一言コメントが添えられていて、心温まる気持ちにさせてくれます。

さらに、店主もとても親切でフレンドリー。
地元の方々との会話が弾むアットホームな雰囲気に、初めて訪れる人もすぐに馴染めること間違いありません。

毎日食べても飽きない手づくり豆腐

「豆富山房 あさの」では、店主がひとりで手づくりしているため、その日に提供されるメニューは日によって異なります。

店内に入ると、店主が作業を中断して「今日はこれとこれ、そしてこれがありますよ」と親切に教えてくれます。
その日のラインナップを直接聞けるのも、このお店ならではの楽しみです。

看板商品のひとつであるおぼろ豆腐は、大豆本来の甘みが際立つ逸品です。
ふんわりとした柔らかな食感が特徴で、醤油をほんの少したらすだけで、そのおいしさに驚かされます。

今回、私が特に感動したのは「白ごま豆腐」。
一口食べると、白ごまの香ばしい風味が口いっぱいに広がり、なめらかな舌ざわりがクセになります。
濃厚でありながら重たさを感じさせず、そのままパクパク食べてしまいました。
そして、そのまま食べてもおいしいですが、鍋に入れるとまた違った味わいが楽しめます。

さらに、厚揚げも絶品でした。
焼けば外はカリッと香ばしく仕上がり、中はふんわりとジューシーな食感に。
豆腐の旨みが詰まった厚揚げはサイズも大きく、食べ応えがあります。

私は半分を焼いて香ばしさを楽しみ、残りの半分は大根と一緒に煮込んで、柔らかく染み込んだ味を堪能しました。
どの料理にも合う万能さが魅力です。

毎日食べても食べ飽きない、体に優しい手づくり豆腐、おすすめですよ。

太田市木崎の「豆富山房 あさの」は、絶品の豆腐を楽しめるだけでなく、温かみある雰囲気に包まれるステキなお店です。
おぼろ豆腐や厚揚げ、そして私が特にお気に入りの白ごま豆腐など、どれも一度は試していただきたい逸品ばかりです。
ぜひ、ふらりと立ち寄って、そのおいしさと優しさを感じてみてはいかがでしょうか?

豆富山房あさの
住所:群馬県太田市新田木崎131-2
アクセス:東武伊勢崎線「木崎駅」より徒歩約6分
電話番号:非公開
営業時間:11:00-17:00
定休日:月曜日
駐車場:有

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