今回ご紹介するのは、2023年3月12日にオープンした二代目麺屋こうじです。
大勝軒系譜のお店で、高い人気を誇ります。
私は先日、ランチタイムに訪れました。
オープン当初から行列が続いていますが、ランチタイムは比較的入りやすいのでおすすめです。
駐車場も広く、お店に訪れやすい点もうれしいポイントです。
二代目麺屋こうじは、太田市新田金井町にあり、つけ麺が名物。
今回は、二代目 麺屋 こうじのつけ麺をご紹介します。
大勝軒伝承の味を楽しむ
二代目麺屋こうじは、池袋大勝軒にルーツを持つお店です。
店内には、池袋大勝軒閉店時の看板も飾られています。
メニューも大勝軒こだわりの工夫がされており、もりそばは当時の味を忠実に再現するために柔らかめの麺で提供されていました!
メニューは主に4種類で、つけ麵・もりそば・中華そば・角ふじがあります。
どれも魅力的なのですが、大勝軒の味を体験しようと、つけ麺を選びました!
店舗前には、つけ麺の生みの親とされる山岸一雄会長の像も飾られています。
看板や像は、ラーメンやつけ麺ファンにはたまらない一品なので、一目見たいという方も多いそうです!
広々とした店内で濃厚なつけ麺を味わう
お店に入ると、自販機とメニューが用意されています。
自販機が1台しかないため、混雑時には事前にメニューを決めておくと便利です。
メニューから、自分のお気に入りの一杯を頼みましょう。
魅力的なメニューからどれを選ぶか迷いましたが、特製濃厚つけ麺を選びました。
食券を購入すると、店員さんが席まで案内してくれますよ。
店内は清潔で広々とした空間に、カウンター席、テーブル席あわせて約60席あります。
店員さんは感じが良くて、注文を聞いてくれました。
二代目麺屋こうじの麺は、太麺のため、茹で上がりに多少時間がかかります。
つけ麺は注文してから10分程度で運ばれてきました。
混雑状況によっては、もっと時間がかかる場合もあるので、余裕を持って早めに行くのがおすすめです。
見た目もおいしそうで、香りのよいつけ麺。
特製濃厚つけ麺は、チャーシュー2枚、玉子のせです。
麺の量は並盛(150g)と中盛(200g)から選べます。
私は中盛を選びました!
ボリューム感のある麺は、モチモチとした太麺です。
スープとよく絡む透明感のある麺で、見ているだけでお腹が空いてきます。
チャーシューは、ほどよくレアの焼き加減で、適度な歯ごたえがあります。
臭みは一切なく、食べやすい味わいなので、チャーシューをトッピングするのがおすすめです。
スープは、魚介系です。
スープは濃厚でコクがありますが、しつこくなくてさっぱりとしていました。
鶏ガラと魚介のダシがよく効いており、甘みのあるスープはもちっり麺によく絡みます。
スープの具は、チャーシュー、メンマ、ネギなどが入っていました。
スープに入っているチャーシューは、ホロホロとした食感で柔らかくてジューシーです。
麺にのっているチャーシューとは、異なるおいしさなので、どちらも楽しんでみてくださいね!
メンマはシャキシャキとしていて食感が良かったです。
ネギは香りが良くてアクセントになっていました。
量もたっぷりで、満足感がありました。食べ終わった後には、スープ割りをしてもらえます。
スープ割りとは、つけ麺のスープに熱湯を注いで飲む食べ方です。
スープの味を楽しめるうえ、体も温まります。
店内にはつけ麺やもりそばのおいしい食べ方が書かれていました。
「自家製麺やスープを心からおいしいと感じてもらいたい」と考えて用意したそうです。
私は濃い目で楽しみたかったので酢を入れませんでしたが、さっぱりと味わいたい方はお酢を入れるのもおすすめです。
次回は、私も試してみます。
うれしいサービスとして、つけ汁の温め直しができます!
つけ麺のつけ汁は、熱々がおいしいという考えから、つけ汁の温め直しをしているそうです。
私もお願いしましたが、一度で二度おいしい気分になれるので、ぜひ試してみてください。店員さんも明るく接客してくれるので、気軽に頼めるところもポイントです。
おしゃれなつけ麺のお店に足を運ぼう
今回は、二代目 麺屋 こうじのつけ麺をご紹介しました。
二代目麺屋こうじは、太田市でつけ麺を食べるならぜひ行ってみたいお店です。
スープも麺も具もおいしくて、コスパも良し!
ランチタイムには混雑することもありますが、それでも待つ価値はあります。
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!
二代目 麺屋 こうじ
住所:群馬県太田市新田金井町283-1
アクセス:東武伊勢崎線「世良田駅」から車で約12分
電話番号:0276-55-3487
営業時間:AM11:00〜PM22:00