昨年までは自粛ムードだったお祭りや花火大会も、今年は開催できるようになってきました。
お祭りのお囃子を聞くとなんだかワクワクします。そして、なにより楽しみなのは屋台でのお買い物ですね。
みなさんは子どもの頃、お祭りの屋台で何を買いましたか?
落書きせんべいやチョコバナナも楽しみでしたが、私が一番買ってもらってうれしかったのは、なんといってもりんご飴!
太田市石原町にりんご飴の専門店があると聞いてさっそく行ってきました。
りんご飴の専門店
りんご飴の専門店、Ringo Suki りんご好きは、太田市石原町の高級芋菓子店しみず太田店の駐車場に期間限定で出店しています。
りんご飴と書かれた赤いのぼりが目印。かわいらしいクリームイエローのキッチンカーでの販売です。
広い駐車場に車を止めると、若い女性がドリンクのカップのようなものを手に持って、写真を撮っていました。りんご飴でカップ?と不思議に思いながら、メニューを見てみます。
ショコラやヨーグルトシナモンなどいろいろな味の種類がありました!りんご飴の常識をくつがえしていますね。びっくりです。
さっき見たドリンクのカップのようなものは、りんご飴を食べやすいように一口サイズにカットしてカップに入れた、カットテイクという商品なのだそう。
店員さんにさらに聞いてみると「カットテイクは冷たいリンゴをカットしているので、30分以内に召し上がっていただきたいです」と教えてくれました。
リンゴは長野県の契約農家から、その時期に収穫したものを直送してもらっているそうです。
私がうかがったときは有機肥料、減農薬で栽培された秋映という品種を使っていました。リンゴやリンゴジャム、フリーズドライのリンゴもおいてありましたよ。
こだわりのリンゴでりんご飴!
どれもおいしそうで悩みましたが、スタッフ一押しのショコラと、スタッフ一番人気のレモンティーを注文しました。
家に持ち帰ってから食べたかったので、棒がささっている見慣れたりんご飴スタイルのものにしました。
できあがっているものは終わってしまったらしく、注文を受けてから作ってくれます。15分くらいでできあがるということで、駐車場で待つことにしました。
私がうかがった日は平日の夕方4時頃でしたが、待っている間にも5組ほどの女性のお客さんが訪れていましたよ。
15分も待たずにできあがったりんご飴は、おしゃれな紙袋にいれてくれます。ラッピングもステキで、気分が上がりますね。
おいしい食べ方の方法が書かれた紙もはいっていました。
パリパリでジューシー!
すぐに食べたい!と思いましたが、冷蔵庫で1〜2時間冷やすとおいしいとのことなので、夕食後のデザートにとっておくことにしました。
子どものときは丸かじりをしましたが、大人なので食べやすくナイフで切って食べてみます。
一口食べてみると、まずリンゴがシャキシャキしていてとてもジューシーでおいしい!そしてコーティングされた飴の食感がパリパリして楽しいです。
ショコラやレモンティーのパウダーがリンゴと合うことにも驚きました。飴も甘すぎず、大人のスイーツといった感じです。
あっという間に食べ終わってしまい、ほかのフレーバーも試してみたい!と思いました。
進化系りんご飴!
子どものころ食べた想い出の味が、大人のスイーツに進化したRingo Suki りんご好きのりんご飴。
2022年の12月末までは高級芋菓子しみず太田店駐車場、その後はみどり市や館林市で出店するそうです。
一度食べてみたらやみつきになること、まちがいないですよ!
Ringo Suki りんご好き
住所:群馬県太田市石原町444-1(高級芋菓子しみず太田店駐車場)
アクセス:東武伊勢崎線「韮川駅」から徒歩約18分
営業時間:10:30-18:00売切れ次第終了
期間限定:2022年12月末まで