いつもより寝坊した日曜日。遅いお昼ごはんに何を食べようかなと考えていると、突然思い出しました!Boulangerie Kanon(ブーランジェリーカノン)さん。
以前はよくうかがっていましたが、最近は職場が遠くなったこともあり、しばらく来れていませんでした。
久しぶりに食べてみて、やはり「ここのパンはおいしい!」と再確認したので、ご紹介します。
赤色の看板がめじるし
ブーランジェリーカノンさんはSUBARU矢島工場近くの住宅街の入り口にあり、5台ほど駐車できるスペースがあります。
お店の外観は白とグレーを基調としたモダンな雰囲気。看板の赤色がオシャレで印象的です。ちなみに「ブーランジェリー」とはフランス語で「パン屋さん」のことだそうです。
店内はそれほど広くなく、3人以上のお客さんが入ると混雑してしまいます。私がうかがったときにも、家族連れの方がいらっしゃって、少しの時間外で待ちました。
午後の1時を過ぎていましたが、待っている間にも3組ほどのお客さんが訪れていました。
モダンで明るい店内
店内も白、黒、赤を基調としています。大きな窓があり、モダンでありながら明るく開放的です。
スチールの柵には基本の食パンやハードパン、クロワッサン、スイーツパンなどがあります。少しずついろいろな種類があるのがうれしいですね。
ロールサンドはハードパンが中心で、具がたくさんでボリュームがあります。
パニーニとカレーパンは、なんとその場で調理をしてくれます。3分〜5分ほど待ち時間は発生しますが、アツアツの出来立てが食べられるのです。
お店の方に人気のパンを聞いてみると「メロンパン、クロワッサン。パニーニならハムとトマトの入ったカプレーゼ」とのことでした。
全部おいしそうですごく悩みましたが、今回はメロンパン、カレーパン、クロワッサンオレンジショコラ、ソーセージとラタトゥイユのフォカッチャ、カプレーゼのパニーニをいただきました。
できたてをいただきます
買って車に戻ると、パンのおいしそうな香りが車内いっぱいに広がりました。すぐに食べたい気持ちをグッと我慢します。
おうちについて、作りたてのパニーニとカレーパンがまだ温かいのを確認してホッとしました。
はやる気持ちをおさえて、パニーニをひとくちいただいてみます。
カリッと香ばしく焼けたパニーニにチーズがとろけました。
どのパンもとてもおいしかったですが、私のおすすめはメロンパンです!
外側のサクサクのクッキー生地と内側のフワフワのパン生地のバランスが絶妙で、本当においしい!バターの分量も甘さもほど良いです。
私はコンビニやパン屋さんでメロンパンの新製品が発売されるとすぐに買ってしまうほどメロンパンが好きなのですが、このメロンパンは絶対に食べてみてほしいです。
何度も通いたくなるパン屋さん
住宅街にある小さなパン屋さん「ブーランジェリーカノン」。
ていねいに愛情を込めてパンを作っているんだなあ、と改めて感じました。
おいしいパンが食べたい!と思ったときには、ぜひ足を運んでみてください。
Boulangerie Kanon(ブーランジェリーカノン)
住所:群馬県太田市西矢島町725-21
アクセス:東武伊勢崎線「太田駅」から徒歩約28分
TEL:0276-57-8580
営業時間:9:30-17:30
定休日:月曜日、火曜日