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安政年間創業の老舗!太田市金山町で受け継がれる「元祖呑龍 山田屋本店」の焼きまんじゅう

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みなさんは、焼きまんじゅうはお好きですか?

太田市金山町にある「元祖呑龍 山田屋本店」は、安政年間創業の麹屋から受け継がれる、約160年の歴史を持つ焼きまんじゅう店。現在は六代目が伝統の味を守り続けています。

焼きまんじゅうの主原料となる麹から、秘伝のみそだれ、最中のあんこまで、すべて手作り。酸化防止剤を使用せず、素材本来のおいしさを大切にしています。

今回は、元祖呑龍 山田屋本店が長年愛され続ける理由や、代々受け継がれてきた味への想いをご紹介します。

 

呑龍様の参拝後に立ち寄りたい老舗

呑龍上人様(大光院)から徒歩約6分。

参拝後にふらりと立ち寄れる場所に、「焼きまんじゅう」の赤い文字の看板が目印の山田屋があります。
夏限定のかき氷を知らせる「氷」ののれんが風に揺れ、思わず足を止めたくなる風景です。

店内へ入る前から女将さんが笑顔で出迎えてくれました。

「いらっしゃいませ。ぜひ食べていってください。」

優しい声とともに、店先には焼きまんじゅうの香ばしいみそだれの香りが広がり、食欲をそそります。

店内飲食はありませんが、店舗前のテーブルでできたてを味わえるとのこと。
さっそくこちらで焼きたてをいただくことにしました。

 

素材の味を大切にする、山田屋こだわりの商品

店内のショーケースには、呑龍最中や椎茸最中、呑龍まんじゅうが並び、その下にはこれまでに訪れた芸能人や著名人のサイン色紙がずらりと飾られていました。
長年、地元民をはじめとした多くの人に愛され続けてきたことがうかがえます。

女将さんが、
「まんじゅうも、みそだれも、あんこも全部手作りなんですよ。」
と教えてくださいました。

さらに、
「酸化防止剤は一切使っていません。」
とのこと。

素材本来のおいしさを大切にしていることが伝わってきます。

呑龍まんじゅうは、自宅でも焼いて楽しめるよう、まんじゅうとみそだれのセットで販売されており、お土産としても人気です。

どれも昔ながらの製法を大切に受け継いだ、自慢の商品ばかりでした。

 

軽くて何本でも食べられる焼きまんじゅう

注文後しばらくすると、焼きまんじゅうと呑龍最中、かき氷が運ばれてきました。

まずは、看板商品の焼きまんじゅうをひと口いただきます。

まず驚いたのは、その軽やかさ。

ふわっとした生地に、絶妙なバランスのあまじょっぱいみそだれが絡みます。
香ばしく焼き上げられた表面との相性は抜群です。

ほどよいあまじょっぱさがクセになり、何本でも食べたくなるようなおいしさでした。

蝉の声を聞きながらいただいていると、子どもの頃、夏休みのプール帰りに焼きまんじゅうを食べた思い出がよみがえり、どこか懐かしい気持ちになりました。

続いていただいたのは、呑龍最中。

包装紙を開くと、呑龍上人様のお姿が描かれた最中があらわれます。

手に取ると、あんこがぎっしり詰まっているのが伝わってきます。

さっそくひと口。

あんこのやさしい甘さが口の中に広がります。
100%北海道十勝産小豆を使ったあんこは、甘さ控えめで後味もすっきりしていました。

女将さんによると、太田記念病院へ通院されている方も「ここの最中なら軽くて食べられる」と買いに来てくださるそうです。

最後まで飽きずに食べられる、スッキリとした味わいが印象的でした。

焼きまんじゅうと一緒にいただくかき氷は格別。

青空の下で味わう冷たいかき氷が、夏の陽射しで火照った体をひんやりと冷ましてくれます。
夏ならではの贅沢な時間でした。

 

六代目が守り続ける受け継がれた味

山田屋の始まりは安政年間。
初代が新潟で営んでいた麹屋がルーツで、群馬へ移ってから約160年になるのだとか。
現在は六代目が、長い歴史の中で受け継がれてきた技を守り続けています。

特に、麹づくりは初代から受け継がれた製法を守り続け、あんこも代々受け継がれてきた作り方で作られていると教えてくださいました。

「麹は生き物」

麹は、その日の気温や湿度によって状態が変わるため、毎日様子を見ながらていねいに育てています。
工場ではエアコンも使えず、夏場は外気温とほぼ同じ環境で作業することもあるとのことでした。

「麹のご機嫌を見ながら作るんですよ。」

その言葉からは、麹と向き合いながら、昔から受け継がれてきた味を大切に守る姿勢が伝わってきました。

これまで続けてきててうれしかったことを伺うと、「お客さんが喜んでくれることですね」と笑顔で話してくださいました。

親子三代、四代と通ってくださる常連さんも多く、週末には県外ナンバーの車で駐車場がいっぱいになることもあるそうです。

今後の目標は、「味を守り続けること。」

代々受け継がれてきた味を、次の世代へつないでいきたい。
その想いが、一つひとつの焼きまんじゅうに込められていました。

麹から生まれる焼きまんじゅう。
受け継がれてきた秘伝のみそだれや、代々守られてきたあんこ。
酸化防止剤は一切使用せず、素材本来のおいしさを大切にする姿勢。

元祖呑龍 山田本店は、昔ながらの製法と「お客様に喜んでもらいたい」という想いを大切に、世代を超えて愛される味を届け続ける老舗でした。

呑龍様への参拝とあわせて、昔ながらの味を楽しみに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

元祖呑龍 山田屋本店
住所:群馬県太田市金山町13-1
アクセス:東武伊勢崎線、東武桐生線、東武小泉線「太田駅」から車で約6分
営業時間:9:30-17:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
TEL:0276-22-3557
駐車場:あり(約8台)

 

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