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一日中いても飽きない!長手町「ぐんまこどもの国」

テーマパーク・遊園地
テーマパーク・遊園地レジャー

いつもの公園に飽きてしまっているお子様連れの方へ、ぜひおススメしたい公園をご紹介します。
私自身も小さなころから大好きだった公園、「ぐんまこどもの国」です。
広大な敷地の中には豊富な遊具、さまざまな施設が併設されています。

無料の駐車場は広く、わたしの行った日曜のお昼でも数台の空きがありました。
入場する前に検温・消毒があり、マスクの着用が義務付けられています。

遊びつくせないほどの遊具

入るとまずはシンボルである、からくり時計が出迎えてくれます。
その先には広い大地が芝生で埋め尽くされており、裸足で駆け回る子や、バトミントンをして遊ぶ子の近くには、レジャーシートを敷いて微笑む親御さんの姿がありました。

さらに進むとお手軽に遊べるものや、大きなアスレチック付きの長い滑り台までさまざまな種類の遊具があり、子どもを魅了してくれます。

ふわふわドームでは小さな子がみんなはしゃいでジャンプしていましたが、混んでいたのでスペースが狭く窮屈そうな印象もありました。

また別の場所には、アスレチックの遊具がまだ早い幼児向けの広場もあり、そこでは幼児用ブランコやスプリング遊具が設置されているので、幼児を連れた方でも退屈しません。

4~9月にはじゃぶしゃぶ池という浅いプールのようなものに入ることができ、浅いので溺れたりする心配なく、水遊びをすることができます。

親御さんがヘトヘトになっても敷地内にはいたる所にベンチが配置されており、座って休憩しながら遊具で遊ぶお子様を見守ることができるので安心です。

季節のイベントやヒーローショーも

野外ステージでは私の行った時にはヒーローショーが行われており、こどもたちは座って夢中で観ていました。

イベントは日によって異なり、紙ヒコーキや竹とんぼを作ったり、腹話術のショーがあったりもするようです。無料でここまでできるってすごいですよね。
季節によってはハロウィン祭などもあるようで、イベントを目当てに行くのも楽しそうです。

心地の良い空気の中にある食事スペース

食事できるスペースは室内、室外にありましたが、私が行った時には晴れていた為か、外での食事スペースで食べている人がほとんどでした。

価格もお手頃で、うどんやカレーなどの食事メニューや、ソフトクリームやかき氷などの軽食まで充分なレパートリーがあり、緑の景色の心地よい空気の中食べることができます。

手洗いできる場所も用意されており、子どもの手や口がベタベタになってもすぐに洗うことができました。
室内には授乳室も用意され、乳児がいても安心して遊んでいられます。

高い満足度の有料遊具

有料の遊具にはバッテリーカーやサイクルモノレールがあり、ちょっとした遊園地気分を味わえます。

ゆっくりと景色を楽しみたいときにはパノラマチェアがおすすめ。これに乗って、進んだ先には展望台があり、山頂の景色を一望することができます。そして帰りはまたパノラマチェアで帰ることもできますが、その高さからサマーボブスレーで帰ることもできます。

親子で楽しめるボブスレーはなんと全長503m。なかなかできない体験ですよね。そんなさまざまな有料遊具は100円~200円で楽しむことができます。

他にも、ふれあい工房では木工教室や陶芸教室でコースターや湯飲みを作成したり(※要予約)、児童会館では、こども図書室やスペースシアターがあったりと(現在館内混雑防止の為、各回先着80名となっています)、併用施設も充実しており一日いても飽きない公園です。
お子様がいつもの公園に飽きた!なんてときにはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ぐんまこどもの国
住所:〒373-0054 群馬県太田市長手町480
TEL:0276-22-1448
【アクセス】
電車をご利用の方
→東武桐生線「三枚橋」駅下車。東武桐生線三枚橋駅から約1.6km 徒歩約20分
お車をご利用の方
→太田強戸スマートI.Cより約6km 約10分

開園時間 8:30―17:00
入園料・駐車場 無料
定休日
・じゃぶじゃぶ池 10月~3月
※4~9月の利用期間中の月・金は清掃のため利用不可
・有料遊具 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)  12/29~1/3
・ふれあい工房 毎週月火金 12/29~1/3
・レストハウス 毎週月曜日 12/29~1/3
・TOKOTOKO 毎週平日(月~金)※土日のみの営業 12/29~2/28
・児童会館 毎週月曜日 12/29~1/3

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