先日、googleマップで前橋の地図を見ていたら、不思議な形の池を発見しました。
拡大してみると「さちの池」と出てきたので、さっそく行ってきました。新緑がとても綺麗で素敵な公園だったのでご紹介します！

鶴舞う形の群馬県をかたどった「さちの池」

さちの池をGoogleマップで見つけて、この形を見たことがあるけど何だろう？と思ったのですが、拡大してみると群馬県の形でした。群馬県民としてはぜひ見てみたいと思い、お天気の良い日にさっそく行ってみました！

公園の駐車場に案内の地図があったので、さちの池を探してみると本当に群馬県の形をしていました。ちなみに公園の駐車場はとても広くて止めやすく、無料でしたので利用しやすかったです。地図を見ると所々にお手洗いもあり、駐輪所や喫煙所もありました。

新緑と青空のコントラストが美しいさちの池を散策

お散歩をはじめて気づいたのは、近くで見ると群馬県の形かどうかわからないな、でした。その後に感じたのが「綺麗だな」。公園自体がきちんと整備されているのですが、とにかく「さちの池」の水が透き通っていて綺麗でした。

緑がとても豊かで、ちょうど新緑の季節が始まったので、空の青さと木々の緑のコントラストに癒されます。

調べてみたら、隣接する群馬県庁の展望台からみると、本当に群馬県の形をしているのが確認できるみたいです。今回は訪れることができませんでしたが、次回は県庁の展望台も訪れてみようと思います。

さちの池の中心には鶴の銅像の噴水が建てられていて、水しぶきがとても涼しげでしばらく見入ってしまいました。
とてもお天気が良く、気温も高かったのですが、涼しげな池のまわりに新緑が美しい木々が生い茂っていたので暑さはあまり感じませんでした。

日陰になるくらい大きな木も生い茂っているので、夏の暑い日も木陰でのんびりできそうです。綺麗なさちの池を見ながら、木陰でのんびりピクニックをするのもおすすめです。

新緑の木々はほとんどが桜の木でしたので、桜の時期にもぜひ訪れたいと思いました。その他にも紫陽花の群生地やカキツバタの群生地などもあったので、四季を通じてさまざまな表情が見られます。

お堀のような川がさちの池の周りを流れていました。新緑の木々の先に見えるのが群馬県庁です。川のせせらぎと、風に揺れる木々の音の先に凛とかまえる群馬県庁がとても素晴らしく写っています。

疲れた心を癒してくれる「さちの池」

平日の午前中に訪れた「さちの池」は、犬のお散歩をする人や木陰でのんびりする人が数人いるだけで、とても静かでゆっくりとお散歩を楽しむことができました。

前橋に引っ越してしばらく経ちますが、はじめて訪れた「さちの池」は、緑あふれるとても素敵な場所でした。
駐車場も無料で広々としていて、整備の行き届いた「さちの池」は、ちょっとしたお散歩コースとしてとてもおすすめです。

天気の良い日にお弁当を持って行き、1日のんびり過ごすのもおすすめの、とても癒されるスポットです。

池を一周お散歩するだけでもとても癒されます。ほんの少しリラックスしたい時などに訪れてみてはいかがでしょうか。

さちの池
住所：群馬県前橋市大手町3-14-1
アクセス：関越自動車道「前橋IC」より15分
　　　　　JR前橋駅より徒歩30分
　　　　　群馬中央バス・日本中央バス・関越交通バス「前橋公園」下車、3分